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 Shalom!
ネゲブの砂漠とキブツ
創世記20章1節a「1 アブラハムは、そこからネゲブの地方へ移り、カデシュとシュルの間に住みついた。」に出てくるネゲブ。
ネゲヴ(英 Negev)は、イスラエル南部地区の大半を占める砂漠地方のことを言います。

スノーケルの写真は砂漠の下のエイラート(エイラット)で撮ったもので、この砂漠を数時間突っ切らないといけないのです。

朝4時半に起きて日の出を見てきました。

朝そんなに早起きして何をしていたかというと、バードウォッチングです。Arabian Babblerというこの辺で繁殖する鳥さんたちの不思議な生態を観察してきました。

日が昇ってくると、まさに私の頭で描いていた「砂漠」らしくなってきました。

朝食前に自転車で学生と社会科見学。砂漠にソーラーパネルが果てしなく並んだ場所にくると、立っていた女性の像(ガイドさんの後ろに隠れています)は聖書に出てくる「ルツ」。ダビデ王の曾婆さんです。彼女の旦那になるボアズがしもべたちに「落ち穂を全部拾ってはいけない」と命じた教えを今でもまもっていて、どこの畑も収穫の後にいくつか実が残ったままです。

続いて自転車でやってきたのは、ナツメヤシ農場。ちょうど収穫の日だったらしく、クレーン車で上にのぼって木が倒れんばかりに実ったナツメヤシ(Dates)を集めていました。

このように実を網で包んで収穫まで大事に守っているみたいです。

砂漠の中に浮かぶナツメヤシ農場とソーラーパネル。
自転車を降りて、ちょっと砂漠を歩きます。

「サソリにご注意」らしいです。苦笑。

車の通った跡があるから、てっきり歩いても大丈夫だろうと思って行きかけたら、ガイドさんに「ダメ!」と強く止められました。「え??」って思ったら「そのワイヤーの先はヨルダンで、ここを通るのは国境警備だけだからむやみに近寄らないで」と警告。冷や汗。・・・
よく見ると手前のワイヤーだけじゃなくて30メートルくらい先にもまたワイヤーが見えます。ガイドさんになんで二重になっているか聞いたら「1本目を超えることは『うっかり』あっても、2度目は言い訳できない。あっちのワイヤーを超えてしまったらヨルダン側に殺されたって文句言えないだろ」って笑いながら教えてくれました。

今回泊まらせていただいたキブツはKeturaという名前だったのですね。(私よりも若い世代の人はきっとキブツをご存じないかもしれません。是非グーグルしてみてください。新約聖書の使徒の働き6章の生活を今の時代も行っていると思ってください)ガイドさんが「ケチュラKeturaはモーセの妻の名前です」って言ったのです。

私はそこで「モーセの妻はチッポラでしょ」って突っ込みたくなったのですが、突っ込まなくてよかったです。どうやらチッポラのことをヘブル語読みで「ケチュラ」と読むようです。モーセの奥さんの名前がつけられたキブツに2泊させてもらいました。今回は三つのキブツを訪問させてもらい、実際にキブツで生活しているイスラエルの人たちに触れることができて大変良い経験でした。

それではまた来週!

エミ

おまけ。
なんとこの旅行中に、、、見てしまいました。

この壁画を。

って言いたいところですが、これはエジプトにあるので残念ながらこの壁画ではありません。
実際にみたのは。・・・・


壁画に描かれていたワンちゃんの本物。グレーハウンドかなって思ったら、「グレーハウンドの先祖だよ」ってしっかり正されてしまいました。エジプトが栄えた時代から中近東にはいたようです。壁画がオーバーにこんな犬を描いていたのかと思ったら、本当にそのまんまでした。


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